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クラウドとは?概要や種類を初心者にもわかりやすく図解で解説

クラウドとは?概要や種類を初心者にもわかりやすく図解で解説

インターネットの技術が発展したことで急速に普及した「クラウド」。しかし、クラウドの具体的な仕組みやメリット・デメリットがわからず、活用しきれていない人も多いのではないでしょうか。

この記事では、クラウドサービスの概要や種類、メリットなどをわかりやすく解説します。関連製品の一括資料請求も可能なため、製品を検討したい方はぜひご利用ください。

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目次

    クラウドとは?定義と特徴

    クラウドとは、インターネット経由でサービスを利用できる仕組みや考え方のことです。

    クラウドの最大の特徴は、インターネット環境があれば所在地に関係なくサービスを利用できることです。業務の効率化のために広く普及しています。ユーザーは必要なときに必要な分だけ、クラウドで提供されているリソースやサービスにアクセスし利用できます。

    クラウドとは

    クラウドの主な特徴

    クラウドには次のような特徴があります。

    ■オンデマンド性がある
    ユーザーは必要なときに必要な量のリソースを利用できます。使用容量をあらかじめ見積もっておく計画や、現時点では使わない容量の長期契約が不要で、柔軟な運用が可能です。
    ■広範なネットワークアクセス
    インターネット接続があれば、場所や端末を問わずサービスにアクセスできます。リモートワークやモバイルワークがしやすくなります。
    ■リソースを共有しやすい
    複数のユーザーが同じ物理的または仮想的リソースを共有できます。リソース利用が効率的になり、工数削減につながります。
    ■従量課金制のサービスが多い
    クラウドサービスは、実際に使用したリソースや容量に対してのみ課金されることが一般的です。初期投資を抑え、運用コストを最適化できます。

    クラウドサービスの代表例はWebメール

    Webメールは、クラウドサービスの代表例です。

    Webメールには、GoogleのGmailやYahoo!メールなどがあり、これらはすべてサービス提供元のサーバにメールが保管されています。そのため、インターネット環境とアカウント情報があれば端末を選ばず利用可能です。

    通常のビジネスメールは、メールサーバが自社内にあることが多く、出社しないとメールを確認できません。しかし、Webメールであれば社外でもクラウド上にあるサーバにアクセスし、メールを利用できます。

    オンプレミスとクラウドの違い(比較表)

    オンプレミスは自社でサーバーなどの機器を保有して運用する形態です。クラウドは外部の基盤を利用し、インターネット経由で使う点が異なります。

    違いを理解するには、費用、導入速度、運用負荷、拡張性、セキュリティの責任範囲で比べると整理しやすくなります。どちらが適切かは、要件と体制で変わります。

    比較観点オンプレミスクラウド
    費用の考え方機器購入など初期費用が中心になりやすい利用量に応じた費用になりやすい
    導入までの速さ調達や構築が必要になりやすい契約後に使い始めやすい
    運用負荷保守や更新を自社で担う範囲が広い提供側が担う範囲が増える
    拡張性増設に時間がかかる場合がある増減を行いやすい
    セキュリティの責任範囲原則として自社が広く担う提供側と利用側で分担する

    クラウド関連サービスの比較や資料請求は、ITトレンドでまとめて行えます。要件が固まる前でも、提供形態や用途の違いを確認する目的で活用できます。

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    クラウドサービスの種類

    クラウドサービスは、「SaaS」「PaaS」「IaaS」の3種類に分けられます。具体的にどのようなものなのか見ていきましょう。

    SaaS(Software as a Service)

    SaaSは「サース」または「サーズ」と呼び、インターネット経由でソフトウェアを提供するサービスです。クラウドサービスの多くがSaaSに該当します。Google Workspace・Chatwork・Zoomなどが代表例です。

    SaaSは、基本的にネットワークからアプリケーションまでのすべての構成を提供しています。ユーザーはソフトウェアやパッケージソフトをインストールする必要がなく、手軽に利用可能です。また、常に最新のバージョンを利用できるメリットもあります。

    PaaS(Platform as a Service)

    PaaSは「パース」と呼び、インターネット経由でプラットフォームを提供するサービスです。Google App EngineやMicrosoft Azureなどが代表例です。企業は自社でアプリケーション開発を行うための完備された環境を使用でき、開発に利用した分の料金を支払います。

    PaaSは主に、ネットワークからミドルウェアまで提供しています。自社でプラットフォームを準備する手間やコストを抑え、手軽に開発環境を用意できるのがメリットです。

    IaaS(Infrastructure as a Service)

    IaaSは「アイアース」または「イアース」と呼び、インターネット経由でサーバなどのインフラ機能を提供するサービスです。代表例に、Amazon Web Services(AWS)・Microsoft Azure(Azure)・Google Cloud Platform(GCP)が挙げられます。

    IaaSは、プラットフォームよりもカスタマイズ性に優れ、比較的自由に開発を行えるのが特徴です。しかし、運用は自社で行う必要があるため、社内に専門知識・技術をもつエンジニアがいないと扱うのは難しいでしょう。

    各サービスの概要や違いについては、以下の記事でも解説しています。

    関連記事 SaaS・PaaS・IaaSの違いとは?わかりやすい例えと比較表で解説

    クラウドサービスを利用するメリット

    クラウドサービスを有効活用するためにも、どのようなメリットがあるか見ていきましょう。

    システム構築時間が短縮

    クラウドサービスは自社で用意すべき設備がある程度備わっているため、システム構築時間を短縮できるのが特徴です。

    例えば、SalesforceのようなクラウドベースのCRMシステムを導入する場合、アカウント作成後すぐの利用が可能。従来のオンプレミスCRMシステムの構築には数か月かかることもありますが、SaaSなら数日から数週間で運用を開始できます。

    ほかにも、PaaSであればハードウェアなどを構築する時間が短縮します。例えば、Google App Engineを使用してWebアプリケーションを開発する場合、インフラストラクチャの構築やサーバのセットアップを省略し、すぐにコーディングをはじめられます。

    導入コストの削減

    クラウドサービスはサーバやソフトウェアを購入する必要がないため、導入コストを抑えられます。

    導入コストには設備投資とエンジニアが開発する工数(人件費)があり、クラウドサービスを利用すればこれらの費用を節約できます。また、クラウドは必要なものを必要な分だけ使えるため、コストの無駄が発生しにくいのも特徴です。

    メンテナンスが不要

    SaaSのようなクラウドサービスでは、自社でメンテナンスを行う必要がありません。サービス提供事業者が管理・運用を担っているからです。

    例えば、GmailなどのSaaSクラウドメールサービスを利用する場合、メールサーバの管理やセキュリティアップデートなどはすべてGoogleが行います。これにより、自社のIT部門の負担が大幅に軽減されます。

    専門知識をもつエンジニアがいない中小企業でも使いやすいことも、クラウドサービスが普及した一つの要因といえるでしょう。

    クラウドサービスを利用するデメリット

    クラウドサービスはインターネット環境に依存するため、通信障害が発生すると利用できなくなるデメリットがあります。ほかにはどのようなデメリットがあるか見ていきましょう。

    カスタマイズが限定的

    クラウドサービスは事業者がサーバを所有し管理しているため、オンプレミスのように自由にカスタマイズできません。そのため、既存のシステムとクラウドとの連携が必要なときには注意が必要です。

    自社で開発するPaaSやIaaSであれば、連携しやすいでしょう。

    セキュリティリスクがある

    クラウドサービスはメンテナンスやセキュリティ対策もすべて事業者が行っており、セキュリティレベルも依存します。自社でのセキュリティ対策も行えません。

    そのため、クラウドサービスを選ぶときはセキュリティレベルをよく確認しましょう。

    失敗しない選び方(チェックリスト)と導入ステップ

    クラウド選定は、目的から逆算して要件を固めることが重要です。機能だけで選ぶと、運用や責任分界で行き違いが起きやすくなります。

    選定の流れは、目的の明確化、要件整理、体制整理、セキュリティ方針、費用の見通しの順で進めます。先に社内の関係者をそろえると、検討が止まりにくくなります。

    最低限決めるべき要件チェックリスト

    検討初期は、すべてを細かく決める必要はありません。まずは比較の軸になる項目を決めることが大切です。

    観点確認ポイント(例)
    目的何をクラウドで解決したいか、対象業務はどれか
    種類SaaS/PaaS/IaaSのどれが近いか、提供形態はどうするか
    責任分界誰がどこまで運用・設定を担うか
    セキュリティ権限、ID、ログ、バックアップの方針はあるか
    費用見積もりの前提、利用量の管理方法はあるか

    要件が固まってきたら、ITトレンドで関連サービスを比較し、資料を一括請求できます。複数候補の説明資料をそろえると、社内検討が進めやすくなります。

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    クラウドに関するよくある質問(FAQ)

    クラウドに関連してよく寄せられる質問をまとめて解説します。導入や運用を検討する際の参考にしてください。

    ■クラウドとオンプレミスはどちらが良いですか?
    どちらが適切かは、要件と体制で変わります。導入スピードや運用負荷を重視する場合はクラウドが候補になり、個別要件が強い場合はオンプレミスも含めて検討します。
    ■クラウドの種類はSaaS・PaaS・IaaSだけですか?
    サービスモデルとしてはSaaS・PaaS・IaaSが代表的です。加えて、提供形態としてパブリック、プライベート、ハイブリッドの整理もあります。
    ■クラウドの代表例は何ですか?
    代表例としてWebメールが挙げられます。業務では、ファイル共有、業務アプリ、開発・検証環境などでも利用が検討されます。
    ■クラウドはセキュリティ面で危険ですか?
    クラウドだから危険、または安全と一概には言えません。重要なのは、責任分界を理解したうえで、権限設計やID管理、ログ確認などの運用を整えることです。
    ■クラウドの料金はどのように決まりますか?
    利用量に応じた費用になる場合があります。検討時は、見積もりの前提と、利用状況の把握方法を合わせて確認します。
    ■どこからクラウド導入を始めるとよいですか?
    目的が明確で影響範囲を限定しやすい業務から始めると進めやすくなります。例えば、ファイル共有や一部業務アプリなど、段階的に適用範囲を広げる考え方があります。

    「自社の状況に当てはめて整理したい」「実際にどの製品が候補になるか知りたい」という方向けの診断ページもあります。
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    まとめ

    クラウドは使い勝手がよく導入コストも抑えられるなど、多くのメリットがあります。今までコスト面で利用を諦めていた企業も、クラウドであれば利用しやすいでしょう。

    ただし、カスタマイズ性が乏しい、セキュリティリスクがあるなどのデメリットも存在します。クラウドの特徴を理解して、効果的に活用しましょう。

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