資料請求リスト
0

RDB(リレーショナルデータベース)7選比較!価格や機能を一覧表で比較

RDB(リレーショナルデータベース)7選比較!価格や機能を一覧表で比較

近年、ビジネス環境はデータ駆動型経営への移行を迫られています。企業は膨大な情報を効果的に管理し、戦略的な意思決定に活用する必要があります。そのためには、データベースの導入が不可欠です。

この記事では、わかりやすい比較表を用いて人気のRDB(リレーショナルデータベース)製品を紹介します。また、製品導入のメリットやNoSQLとの違い、選定ポイントも解説するので、参考にしてください。複数の資料を手元に取り寄せ比較したい方は、一括資料請求(無料)もおすすめです。

この記事は2026年1月時点の情報に基づいて編集しています。
\ 先月は3,000人以上の方が資料請求しました /
目次

    RDBとは

    RDBとはRelational DataBase(リレーショナルデータベース)の略で、複数の表(テーブル)に分けたデータを、共通の項目で関係づけて管理する仕組みです。SQLを使って検索や更新が行えるのが特徴で、「関係データベース」や「リレーショナル型データベース」とも呼ばれます。

    代表例にはOracle Database、MySQL、PostgreSQL、Db2などがあり、業務システムやWebサービスで広く利用されています。例えば、MySQLはWeb向けに軽量で、Db2は大規模処理に強いといった違いがあります。RDBは整合性に優れ、RDBとは何かを理解する上で、構造化データを効率的に扱う点が重要です。

    以下の記事では、企業データベースの種類や役割などの基本知識を解説しているので、あわせてご覧ください。

    関連記事 データベースとは?基礎知識を初心者にわかりやすく解説!

    RDBとNoSQLとの違い

    長くデータベースの主流として活躍しているRDBに対し、新しく発展してきたデータベース管理の方式がNoSQLです。NoSQLデータベースとは、リレーショナル(関係)モデルに依存せず、柔軟なデータ構造で保存・管理ができるデータベース群のことです。

    両者の主な違いは、データベースを制御するための言語であるSQLの使用の有無にあります。以下に、構造や処理性能、適した用途など、RDB(SQLデータベース)とNoSQL(非リレーショナルデータベース)の違いをわかりやすく表で整理しました。

    項目RDB(リレーショナルデータベース)NoSQL(非リレーショナルデータベース)
    データ構造表(テーブル)形式で管理キー・バリュー型、ドキュメント型など柔軟
    使用言語SQL(Structured Query Language)SQL不要(Not Only SQL)
    得意分野複雑な検索・トランザクション処理リアルタイム処理・大規模データの高速処理
    代表的な用途業務系システム、会計、顧客管理などIoT、SNS、モバイルアプリ、分析基盤など
    代表的な製品MySQL、PostgreSQL、Oracle DatabaseMongoDB、Cassandra、Redis

    システム要件に応じて「整合性と一貫性に優れたSQLデータベース」と「スケーラビリティに優れたNoSQLデータベース」を使い分けることが重要です。

    RDBの活用例

    RDB(リレーショナルデータベース)は、データを表形式で整理し、複数のテーブルを関連付けて管理できるため、あらゆる業種・業務で幅広く利用されています。以下に代表的な活用シーンを紹介します。

    ■販売・顧客管理
    顧客情報、取引履歴、商品情報などをテーブルとして管理し、リアルタイムで売上分析や在庫照会が可能になります。CRM(顧客管理)やECサイトの基幹データベースとしても多くの企業で利用されています。
    ■会計・財務
    仕訳データや請求情報、入出金管理などを正確に記録・照合できるため、会計ソフトやERPのコア基盤として活用されています。トランザクション処理の信頼性が求められる業務に最適です。
    ■人事・給与・勤怠管理
    社員情報、勤怠データ、給与履歴などを一元的に管理できます。RDBを活用することで、部門や拠点をまたいだ人事データの統合・分析が容易になります。
    ■在庫・物流管理
    倉庫や店舗ごとの在庫数、入出荷履歴を正確に管理できるため、需要予測や供給計画の最適化に役立ちます。 製造・流通業では、リアルタイム在庫更新やトレーサビリティ対応にも活用されています。
    ■予約・スケジュール管理システム
    旅行、医療、教育などの業界では、顧客・日時・設備など複数の要素を組み合わせた予約データを管理するのにRDBが適しています。大量の予約データを高速に検索・集計できる点が強みです。
    ■業務データ分析・BI(ビジネスインテリジェンス)
    各システムから収集したデータを統合し、分析・可視化する際のデータ基盤として利用されます。SQLによる集計・抽出が容易なため、BIツールとの連携にも優れています。

    RDBのメリット

    RDBは、コストを最小限に抑えつつもシステムの拡張が行える点がメリットです。また標準的なSQLの知識があれば高度なスキルを要さず、複雑な検索や集計にも対応しています。具体的なメリットは以下のとおりです。

    ■コストが抑えられる
    RDBでは、新しい処理や機能を追加する際、既存のデータベースに新しいテーブルを追加するため、コストを最小限に抑えられる。追加処理にかかるコストを低減させながら、システムの機能拡張が行える。
    ■複雑な検索や集計にも対応する
    データに矛盾や重複のないよう一貫性をもって管理できるため、検索や分析に優れている。複雑な検索条件の設定やデータの集計、複数テーブルの結合など高度な操作が可能。
    ■高度なスキルを必要としない
    SQL言語の知識さえあれば操作できる。SQLはデータベースの操作に使用される標準的な言語であるため、SQLの基本を学べばデータの追加や検索、更新、削除などが可能。

    おすすめのRDB製品を比較

    ここからは、おすすめのRDB(リレーショナルデータベース)について、各社製品の特徴を比較していきましょう。

    製品名全体満足度使いやすさ価格
    Oracle Database 21c4.2(6件)4.2お問い合わせください
    SQL Server 20174.1(26件)3.9お問い合わせください
    Tibero RDBMSお問い合わせください
    AmazonRelationalDatabaseServiceお問い合わせください

    ※レビュー評価は2026年1月19日時点における実数を表示しています。"ー"表記はまだレビュー投稿がありません。

    Oracle Database 21c (日本オラクル株式会社)

    《Oracle Database 21c》のPOINT
    1. データセンターやパブリッククラウドなど導入形態が多様
    2. 運用コストを最大9割カット
    3. サブスクリプションサービスで活用方法を学習可能

    SQL Server 2017 (日本マイクロソフト株式会社)

    《SQL Server 2017》のPOINT
    1. オンプレミス・クラウド両方の環境に対応
    2. NISTにより脆弱性の少なさが高い評価を獲得
    3. 豊富な料金プランから選択可能

    Tibero RDBMS (日本ティーマックスソフト株式会社)

    《Tibero RDBMS》のPOINT
    1. Oracle RDBMSと高い互換性を持つリレーショナルデータベース製品
    2. 低コストで購入しやすいライセンス料金と毎年一定の保守料金
    3. Oracle RDBMSから自動移行ツールを提供

    AmazonRelationalDatabaseService (アマゾンウェブサービスジャパン合同会社)

    製品・サービスのPOINT
    1. Auroraは低コストで高性能なMySQL/PostgreSQL互換DB
    2. 8つの主要データベースエンジンをサポート。
    3. 需要に応じて自動でスケールアップ/ダウン

    PostgreSQL

    「PostgreSQL」は、オープンソース型のリレーショナルデータベース管理システム(RDBMS)です。Windows・macOS・Linuxに対応しており、拡張性や可用性に優れているほか商用に活用できる基本機能を搭載しています。

    また英語のほか、日本語・中国語・韓国語などのさまざまな言語に対応可能です。無料ながら商用製品と遜色のない高い信頼性をもちます。

    MySQL Enterprise Edition

    「MySQL Enterprise Edition」は、オープンソースのリレーショナルデータベース管理システムである「MySQL」の商用バージョンです。企業やビジネス向けに特化した機能やサポートを提供しています。パフォーマンスのモニタリングやチューニング、クエリ最適化などの機能が提供されており、大規模なデータベース環境でも使いやすいのが特徴です。

    さらに自動フェールオーバー機能によって、障害発生時でもシームレスに別のサーバに切り替えられます。また、データの暗号化やアクセス制御、監査機能など、セキュリティ面においても充実しています。

    IBM Db2 Database

    IBMが提供する「IBM Db2 Database」は、大規模なデータベース環境でも、効率的にデータを管理し、高速な処理を実行できるリレーショナルデータベース管理システムです。拡張性にも優れており、必要に応じてリソースの追加や削除が行えます。

    SQLクエリや分析関数、OLAP機能など高度な分析機能を搭載しており、ビジネス上の洞察を得るのに役立ちます。クラウド版では、無料プランを提供しているほか、有料版は月額99ドルから利用可能です。

    以下のボタンから、ITトレンドで現在取り扱っているデータベースソフトを一括資料請求(無料)できます。ぜひご利用ください。

    データベースソフト の製品を調べて比較 /
    製品をまとめて資料請求! 資料請求フォームはこちら

    「自社に合う製品を診断してから資料請求したい」、「どんな観点で選べばいいかわからない」という方向けの診断ページもあります。
    ITトレンドで過去にデータベースソフトを資料請求した方のお悩みや要望から作成した簡単な質問に答えるだけで、最適なシステムを案内します。
    無料で今すぐ利用できますので、下のリンクから診断を開始してください。

    ▶データベースソフト おすすめ比較・無料診断

    Db2とMySQLの違い

    Db2とMySQLはいずれも人気の高いリレーショナルデータベースですが、主な用途や設計思想に違いがあります。MySQLはオープンソースとして広く利用されており、Webアプリケーションや中小規模のシステム開発に最適です。一方、IBMが提供するDb2は商用製品で、金融・製造・公共機関など大規模システムでの導入実績が豊富です。

    MySQLは軽量で導入しやすい点が評価されているのに対し、Db2はセキュリティ機能やトランザクション処理、高速な分析処理に優れており、エンタープライズ領域での運用に強みがあります。選定時は予算や用途に応じて比較することが重要です。

    RDBの注意点

    さまざまなメリットがあるRDBですが、導入の際には以下の点に注意しましょう。

    ■データ量が増えると処理速度が下がる
    複雑な処理ができる分、データが増えると処理速度が遅くなる。
    ■拡張性が低い
    仕組み上、サーバの台数を増やしたりクラウドへ移行したりといった拡張が難しい。
    ■データの種類によっては対応できない
    音声や画像データなど、テキスト以外のデータを取り扱うのが困難。

    RDBを選ぶ際のポイント

    自社に適したRDB製品を選ぶには、機能だけでなく運用面も含めて比較することが重要です。ここでは、選定時に押さえたいポイントを整理して紹介します。

    ■目的や課題に合っているか
    まずは、RDBを導入する目的や解決したい課題を明確にしましょう。扱うデータの種類や量、求める処理性能、可用性などを整理しておくと、必要な機能や製品タイプを比較しやすくなります。
    ■提供形態が自社に合っているか
    RDBには、オンプレミス型やクラウド型、マネージド型があります。自社でどこまで運用を担うのか、社内規定や既存システムとの整合性も踏まえ、適した提供形態を選ぶことが大切です。
    ■コストは予算に見合っているか
    ライセンス費用や利用料だけでなく、導入費用、運用保守費、人件費、将来的な拡張費用まで含めて確認しましょう。初期費用の安さだけで判断せず、長期的な総コストで比較することが重要です。
    ■セキュリティ・コンプライアンス対策は十分か
    データの暗号化やアクセス制御、監査機能など自社のセキュリティポリシーを満たすセキュリティ対策が取られているかを確認しましょう。
    ■他システムとの連携や移行に対応しやすいか
    既存システムや他のデータベースとの互換性も重要な比較ポイントです。将来的な移行や統合も見据え、連携のしやすさや移行手段の有無を確認しておくと安心です。

    上記のポイントを整理したうえで、運用面の要件もあわせて確認すると、候補製品を絞り込みやすくなります。

    比較軸チェックリスト(要件整理)

    比較時は、次のような観点で要件を整理しておくと、製品ごとの差が見えやすくなります。

    比較軸確認ポイントメモ(例)
    提供形態クラウド、オンプレ、マネージドのどれを前提にするか社内規定、運用負荷
    運用体制監視、バックアップ、障害対応をどこまで内製するか24時間365日対応の要否
    可用性冗長化、フェイルオーバー、復旧方法をどう設計するか許容停止時間、復旧目標
    移行・連携既存DBからの移行方法や他システムとの互換性を確保できるか移行ツール、検証期間
    拡張性データ量や同時接続数の増加に対応できるかスケールアップ、スケールアウト方針
    コスト初期費用、運用費、拡張費を含めて継続利用しやすいか費用の変動要因

    料金体系・コストの見方(TCO観点)

    RDBの費用は、初期費用だけでなく、運用まで含めた総コストで比較することが大切です。商用ライセンス型、サブスクリプション型、従量課金型など、料金体系は製品や提供形態によって異なります。

    また、監視、バックアップ、保守、障害対応、運用人件費などもコストに影響します。比較時は、どこまでが製品側の提供範囲なのかを資料で確認しましょう。

    比較軸が固まったら、候補製品の仕様やサポート条件を同じ観点で整理すると、社内比較や稟議資料の作成も進めやすくなります。

    ITトレンドでは、リレーショナルデータベース(RDB)だけでなく、ネットワーク型データベースや階層型データベースなどさまざまな種類の製品を取り扱っています。なお、人気の製品からチェックしたい方は、以下の資料請求数ランキングもご覧ください。

    RDBのセキュリティ対策

    RDBは企業の基幹システムや顧客情報など重要データを扱うため、堅牢なセキュリティ対策が不可欠です。不正アクセスや情報漏えいを防ぐには、ユーザー権限の適切な設定や通信経路の暗号化、データの暗号化・マスキングが重要です。

    さらに、アクセスログの取得や監査体制を整えることで、内部不正の早期発見にもつながります。定期的なバックアップやパッチ適用、多要素認証(MFA)の導入など、運用面での対策も合わせて行うことで、RDBの安全性を長期的に維持できます。

    まとめ

    企業に眠る情報資産を、戦略的な意思決定に活用するためには、RDB(リレーショナルデータベース)の導入がおすすめです。RDBは、複雑な検索や集計にも対応している一方で、コストを抑えて利用できます。導入製品の選定には、無料トライアルを活用し操作性やUIを確認してみましょう。より多くのデータベースを比較検討したい方には、一括資料請求がおすすめです。各社製品の詳細情報を一度に取り寄せれば、効率よく製品比較ができます。ぜひご利用ください。

    \ 先月は3,000人以上の方が資料請求しました /
    新NISAに関する実態調査アンケート

    アンケート回答者の中から毎月抽選で10名様に

    Amazonギフトカード1,000円分が当たる!

    電球

    ITトレンドMoneyみんなのおサイフ事情では

    「新NISAに関する実態調査」をしております。

    ぜひご協力ください。

    it-trend moneyロゴ
    新nisaアンケートロゴ
    \匿名OK!カンタン2分で完了/アンケートに答える
    IT製品・サービスの比較・資料請求が無料でできる、ITトレンド。「RDB(リレーショナルデータベース)7選比較!価格や機能を一覧表で比較」というテーマについて解説しています。データベースソフトの製品 導入を検討をしている企業様は、ぜひ参考にしてください。
    このページの内容をシェアする
    facebookに投稿する
    Xでtweetする
    このエントリーをはてなブックマークに追加する
    pocketで後で読む
    データベースソフト_診断バナー
    認知度、利用経験率No.1のITトレンド データベースソフト年間ランキング
    カテゴリー関連製品・サービス
    JUST.DB
    株式会社ジャストシステム
    ☆☆☆☆☆
    ★★★★★
    ★★★★★
    5.0
    楽々Webデータベース
    住友電工情報システム株式会社
    ☆☆☆☆☆
    ★★★★★
    ★★★★★
    4.0
    HotBiz8
    株式会社ASJ
    ☆☆☆☆☆
    ★★★★★
    ★★★★★
    4.4
    PlaPi
    株式会社JSOL
    ☆☆☆☆☆
    ★★★★★
    ★★★★★
    0.0
    ETLツールTROCCO
    株式会社primeNumber
    ☆☆☆☆☆
    ★★★★★
    ★★★★★
    0.0
    Dr.Sum
    ウイングアーク1st株式会社
    ☆☆☆☆☆
    ★★★★★
    ★★★★★
    4.0
    kintone
    サイボウズ株式会社
    ☆☆☆☆☆
    ★★★★★
    ★★★★★
    4.0
    ITトレンドへの製品掲載・広告出稿はこちらから
    データベースソフトの製品をまとめて資料請求